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写真家 岡本英理のブログ

映画館のイス もっと座り心地いいといいなぁー

松ヶ根乱射事件
鈴木光太郎(新井浩文氏)は事件らしい事件が起きないこの町で警察官をしている。光太郎の双子の兄・光(山中崇氏)は家の畜産業を気まぐれに手伝っている。ふたりの父親・豊道(三浦友和氏)はダラダラした生活と性格が災いしてなんとなく自宅に居辛くなり 家出中。母(キムラ緑子氏)は父を怒るでもなく放置したまま。モテるためには30万を迷わず出す幼馴染 頼まれればすぐに下着を脱いでしまう娘……。この町にはどこにでもいるような でもちょっとおかしな住民が住んでいる。
ある日 どうも訳アリなカップル・西岡佑二(木村祐一氏)と池内みゆき(川越美和氏)が松ヶ根へやってくる。ひき逃げ 金塊 ゆすり 床屋の娘の妊娠……彼らの来訪をきっかけに この町のバランスは微妙に崩れ始める……。

無駄のない映画でした。
出ている人に無理がないというか…。
大好きな新井君 目当てで行ったのですが
兄役の山中さんが 凄く良くてびっくりしました。
これから注目すべき人ですね。
もちろん今回も 新井君は素敵でした。


蒼き狼 地果て海尽きるまで
モンゴル帝国を統一した 英雄チンギス・ハーン(反町隆史氏)の生涯を描いた歴史超大作。モンゴル部族の長であるイェスゲイ(保阪尚希氏)と妻ホエルン(若村麻由美氏)の間に 男の子が生まれテムジンと名づけられた。後にチンギス・ハーンとなるその子どもは 鋭い眼差しの持ち主。部族間の対立が激しさを増す中 テムジンは“蒼き狼”の血を受け継ぐ者としてたくましく成長していった。

「松ヶ根乱射事件」と対照的に 無駄に凄い映画でした。
(比べるのもおかしいですけれど…。)
映画館の平均年齢がとても高かったです。


マリー・アントワネット
有名な悲劇の王妃マリー・アントワネット(キルステン・ダンスト)の物語を 1人の女性の成長期としてとらえた宮廷絵巻。幼くして故郷を離れ 異郷フランスの王室で必死に生きた女性の激動の人生を丁寧に物語る。

予告編がよく出来ていて 期待度大で見に行ったので
「アレっ?」って感じでした。
内容はなかったような気がしますが でも飽きずにみれました。

by okamotoeri | 2007-03-12 16:38 | 映画