写真家 岡本英理のブログ

2006年 06月 28日 ( 1 )

映画館が好きです。

ブロークン・フラワーズ』という映画を観に行った。
内容は 元プレイボーイの中年男ドンのもとに届いた差出人不明のピンク色の手紙。
そこにはなんと ドンには19歳になる息子がいると記されていた。
名前も顔も知らない息子の母親を探して ドンはかつて付き合っていた
4人の女性を訪ねる旅に出る・・・。
2005年カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品

感想は……えっ!?これで終わりっ!!って感じ。
印象に残ってるのは 見せ場のドンと過去の女達とのからみではなく
ドンが現在付き合っている女性の行動。
彼女が家を出て行くところから映画は始まる。
彼女が家を出て行った理由はドンが結婚してくれないから(かな?)。
去りぎわに
「また電話するかも。」
と言った。出て行くのに言う台詞かよって思いながら続きを観る。
そして映画の最後のほうで、ドンに彼女から手紙が届く。
「まだ あなたを愛してる」
そっか。嫌いで出て行ったのでなく、ドンを試したのだ。なんて愛らしい女性。
ドンは何とも思っていなさそう。なんて憎らしい男。
でも 恋愛ってそんなもんなんだよなぁ。


先週は 『初恋』を観た。
映画ポスターの宮崎あおいちゃんが良くて興味がわいた。
内容は、日本犯罪史上最大のミステリーと言われる府中三億円強奪事件を題材に
中原みすずの同名原作を映画化した異色のラブサスペンス。
実行犯が18歳の女子高生という大胆不敵な設定の中
迷宮入りとなった事件の真相を主人公自らが語り明かす…。

印象に残っているシーンは二つ。
一つは ユカが
「お見合いしようと思う。」
と言っても、何も言わない亮にたいして
「何か言えよ!!」
とユカが言うと
「(お見合い相手と結婚したら)浮気しような。」
と言って部屋を出て行くところ。
わぁ!酷い男!!って思ったけど、実際はそうではなかった。
彼女の為を思って言ったのだろう。
好きだけじゃだめだって事。

もう一つは主役みすずが 好きな岸が残してくれたアパートで
岸の気持ちが直筆で書かれている本を見つけたところ。
あー私はラブストーリーに弱いなぁーと思った。

結末を観て「これは実話なのかも。実話であってほしい。」と強く思った。
面白い映画ではないけれど 心に残る映画だった。
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by okamotoeri | 2006-06-28 21:31 | 映画